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● 2004 12/12 千葉県南房総 カンダイ60cm 1匹 | ||
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念願のエレキモーターです。 | 一応記念写真 | |
年末になっても釣りをしている酒屋。同業者の友人は皆忙しく仕事をしているのに ゴムボートに乗って遊んでいます。 今日は朝から曇り時々雨のあいにくの天気。風もやや強くウネリも少々ある絶好の釣り日和? やっぱり日頃の行いが・・・とてもいいんでしょうね。 せっかく今年最後の(つもり)釣行なのに釣り場は限られ、どうにも釣れそうにない「あーつまらない」 無駄に時間だけが過ぎて行きます・・・。 しかし、お昼近くになると雲の切れ間から一筋の光が海面を照らし始め光の筋は1本2本と増え どんよりとした雲がみるみると明るくなって今までの天気がウソの様な快晴に 風はやや強いもののウネリも次第に弱くなりだしたので迷わず場所移動を決断。 釣具を手早くかたずけ車に詰め込み第2ラウンドの場所探しに出発!。 今回は如何してもゴムボートを出したかったんです。実はですね買ってしまったんです。 電動船外機を(エレキモーター)中古ですけどね!これを使ってみたくて。 海の様子を見ながら南に下ると、ウネリも弱く、これなら楽に○○に渡れると思い車を走らせました。 確か15年以上前に1度、渡った事がある磯で午前中の場所より釣れそうな雰囲気のある 所だったと思います。 現場に付くと午前中、天気が悪かった為か、誰も竿を出していません。 急いでボートを膨らませ磯に渡る用意。釣具を載せエレキをセットし出発の準備は完了。 いよいよエレキの初運転。「買ったはいいけどこんな物で動くのか?」 「オオルで漕いだ時の方が早かったら」など・・・。不安はあったのですが。 実際ビックリ、快適です大人2人と釣具を載せたボートは早足で大人が歩く位のスピードが出ました。 陸から近いので目指す磯にはすぐに到着。波の来ない場所にボートを引きずり上げ、釣りの準備に 取りかかり、仕掛けを造りながら今回一緒に釣行の友達(野崎ちゃん)に 一応のポイント(こうしゃく)を説明。 お互い適当な所にピトンをセットし思い思いの所に投入、当たりを待ちます。 2時間位打ち返しを続けているとサザエのハラワタが残って来るようになりました。もしかしたら大物? がウロウロしているのかもしれません。 新しいエサを付け同じポイントに投入。まもなくすると穂先が30〜40cm位叩かれたような当たり。 「やっぱりいた」と思っていると一気に竹竿が胴元まで絞り込まれ、魚が掛った。 「やった〜」叫びながら合わせると確かな手ごたえ「よし!魚は乗った!!」 魚の引きを竿で溜め、リールを巻き魚との距離をつめていきます。(な〜んか変?) 何度かハエ根に道糸が擦れながらも足下まで魚を寄せる事が出来ました。(でも首を振った様な・・・) あと1回竿を起こせば魚が上がる。そう思いながら糸を巻き取り竿を起こすと(あッ軽く・・・) 「ゲッ。赤いカンダイ」ヤッパリだガッカリ。急に体の力が抜けてしまいました。 一応記念写真を取り放流しました。 その後はエサ取りばかり、魚の気配は無くなり日も傾き薄暗くなって来たので磯を後にしました。 |
●2004 11/23 千葉県南房総 | ||
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こんな出来事は始めて・・・。 沖合に浮かぶ小さな岩礁へ大物の石鯛を求めて釣友と2人ゴムボートで渡りました。 この岩礁に上がるのは今回が初めてですが、釣友は何度も渡っているとのことで心強い味方です。 まだ朝も明けきらない薄暗い中、ボートを漕ぎ出しいざ出発。波に揺られながらも約10分で岩礁に到着。 いよいよ上陸します。 島が小さいので波の落差が結構あり慎重に渡らなければなりません。 波のタイミングに合わせボートから磯によじ登り、次は荷物を受け取り波の来ない安全な所に置き 最後に2人でボートを磯に引っ張り上げて無事渡礁に成功。 2人とも上陸に成功しましたが、ふと何気なしボートを見ると、 ゴムボートのカバーに約10cmの裂け目が2つも、2人で顔を見合し「あぶねー」・・・。 早速ポイントの説明をしてもらい適当な岩に竿掛を打ち込み竿を伸ばし仕掛けのセットを完了。 サザエの殻を割り2コ針に付けて50m付近に投入、糸を送り水深を測る やっぱり房総は伊豆に比べると浅いなぁ〜と思いながらも仕掛けを引き根を探りゴツゴツとした感触の所に 仕掛けを止め魚の当たりを待ちます。 数投後、釣友にいきなりのいい当たり「でかそうだ!」合わせも決まり魚とのやり取り(楽しそう) だが、水面に姿を現した魚は赤い色をした6〜7kgの寒鯛、釣り上げた本人はがっかり。 (カンダイは写真を取り放流しました) その後は潮も止まってしまい上げ潮に期待です。 しばらくすると波がざわつき出し潮が上げに変わりました。 潮変わりから約1時間が過ぎた頃、 来ました、ついに待望の当たりです。 (今回は初めての場所なので一番硬い竹竿を持参しました) その竹竿が元から曲がり一目で大型の魚と解ります。 が、合わせと同時に針はずれ? あれだけの当たりでなぜ針はずれ? 納得がいかない・・・・。 気を取り直し「魚はいじめていない」又食いつくはず、そう思いながら同じポイントに投入を繰り返す事3・4回。 本当に来てしまいました。 それも又でかい。今度は慎重に合わせと思った瞬間、 穂先が戻ってしまいました????? 糸を巻き取り仕掛けを回収すると道糸の途中がざらざらになって切られている、「なんだ今日は・・・」 変な日だった今日は、潮もだいぶ上がり、これ以上は危険、無理は禁物です。 これで最後の一投と思い。釣れなかったがこれだけ楽しめたからいいか。 自分で慰めながらボーッと竿を眺めていると 本日3度目の当たり、「え!?」 またまた当たり「どうなっているんだ」 今度はドラックをゆるめ魚を少し走らせてから合わせを入れました。 が、又です。 竿を起こすと根掛かり、しかし魚の引きは感じ取れる、糸が巻き取れない。 魚は、カジメ(海藻)に巻かれているみたい。どうにもならない。 仕方が無いので少し糸を張り気味に竿掛けに置くと又竿が舞い込む。 普段はこの動作で魚は出るんですが今回はダメ。 2・3回繰り返し続け、そのたびに引き込みがあるのですが結局魚は出てきませんでした。 最後は道糸が切れて「おしまい・・・」。 こんな事初めて、放心状態で釣りどころではありません。 多分、まだやれば当たりはあると思うのですがこれ以上は危険なので磯を後にしました。 普段なら暗くなるまで釣りをして帰るのですがもうダメ。気力もありません完全に完敗。 「くやしぃ〜」思いをしながら帰宅しました。 又何時かチャレンジです。 |
●2004 11/3 千葉県南房総 石垣鯛 2匹 | ||
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適度な波でいい感じ。 | サラシの先端でヒットしました。 | 撮影ご放流しました。 |
今日の海はちょっと荒れ気味、波シブキのかからない場所にピトン(竿掛)をセット。 高台に上り海の様子を見るとウネリで荒れているわりには潮の色も良くゆっくりといい流れ。 これは期待が持てそうだ。(何時も思うことです) 仕掛けの準備を整え、第一投約50m付近に投入。 糸ふけを取り竿掛けに釣り竿を置きひと段落。缶コーヒーで一服。 間もなく穂先をガツガツと激しく叩く当たり、今にも竿先が絞り込まれそうな引き、 しかし竿にはのらずエサだけ取られてしまいました。この様な状態がしばらく続き 何時もはあまりやらないのですが手持ち竿で大きな当たりと同時に合わせてみたら一発で掛かりました。 (釣針14号)700g位の石垣鯛です。 まだまだ海水温が高い為、海底にはこいつらが沢山居るみたいです。 状況も変わらずエサだけ取られ時間だけが過ぎて行きましたが、潮止寸前に一際大きな当たりで 竿先が絞り込まれました。 一呼吸間をおいて合わせると確かに魚は付いている。 2・3回の小さな抵抗で軽く上がって来たのは先ほどより少し大きな石垣鯛でした。 その後は潮の流れも止まってしまったので一休みのつもりが熟睡・・・。 「ん?」顔に水滴が、「雨か?」目が覚めるとウネリは大きくなり波シブキが釣り座まで飛んで来ます。 これでは釣りが出来る状態ではなく危険なので心残りですが釣り場を後にしました。 夕方の一発大物を狙っていたんですが 「残念!」 |
●2004 10/20 静岡県西伊豆 石鯛40cm・1kg アオリイカ600g | ||
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沖に浮かぶ島が田子島です。 | 小さくてもカッコイイ石鯛。 | 初めて釣ったアオリイカ |
久しぶりの釣行は、西伊豆は田子の尊王島堤防です。 この堤防は、田子港の出口にあり、台風や季節風(西風)の波から港を守っている大きな防波堤です。 普段は渡船で渡してもらう所ですが、今回は釣り仲間が知人からもらって来たボートを使って渡りました。 早朝まだ薄暗いうちに渡り、堤防の先端付近に釣座を設けて釣の支度を終える頃には、すっかり明るくなり 雲一つ無い秋空、海も穏やか気持ちの良い朝です。 エサのウニを付けて第一投、約40m付近に投入。糸ふけを取り竿先を眺めていると 渡船屋さんが堤防に舳先をつけ釣り人を次々におろし始めました、浮釣りのグループや舞鯛釣りの 人たちが思い思いのポイントに散らばっていきます。 何度かエサのうちかえしを繰り返し続けていると「きたきたきました」石鯛特有のゴツゴツとした当たり しばらく待っていましたが、竿は絞り込まれず当たりも止まってしまい仕掛けの点検 エサは取られ針だけに・・・。 当たりの正体を見極めるため釣り針を17号〜13号に変えサザエを角切にして小さく付けて 同じポイントに投入。 糸ふけを取り終えるとすぐに当たり、ガツガツと竿先を激しく揺らしそのまま竹竿は胴まで曲がり 魚が掛かった模様。しかし引きはたいしたことは無く軽々浮いて来た魚は 縞模様もくっきりの小型の石鯛(シマタイ) それからも同じ様な当たりは3時間位続き楽しむ事が出来ました。 もう少し大きいと満足出来たんですが・・・。 浮き釣りの人たちはソーダガツオ・メジナ・サバなど沢山釣れ盛っていました。 舞鯛も多い人で10匹位釣れていたようです。 午後になり渡船で渡って来た人たちも帰り、静かになった堤防。 夕方の「一発大物」を期待したんですが状況は変わらないまま暗くなってしまいました。 涙・・・。 帰り間際に、アオリイカ釣りに初挑戦したら掛っちゃたんです。 「イカ」は良く引くんですよ。初めて釣りました。 この釣りは面白いです!そしておいしいです! |
●2004 9/11 神奈川県 相模川河口 うなぎ釣り 65cm 1匹 | ||
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夏がすぎると「うなぎ」釣りのシーズンもあと少しで終わりです。 今年のうなぎ釣りは、台風の影響であまり良い釣果のないままに過ぎてしまいました。 今週は天候も安定し、穏やかにな日が続いたので、久ぶりに夜釣りに出掛けてみました。 PM8:00現地到着し、何時もの場所に釣座を決め、早速釣りの準備に取り掛かりました 竿は2本出して当たりを待ちます。 1本目の竿に仕掛けをセットし30m先に投入、しばらく様子を見てから2本目の竿を準備していると 早くも当たりが来ました。 竿をつかみ取り合わせるとあまり大きくは無いようだが魚は付いているみたい。リールをカリカリと巻き取り 釣れ上がって来たのは40cm位の大きさ、本命の「うなぎ」でした。 1投目から釣れるとは今日は、「調子がいいかも」と思いながら「うなぎ」を引き上げようと 竿を上げた瞬間、釣針から外れて「うなぎ」は川に落ちて逃げてしまいました。 少し合わせが早すぎたかな?「ま〜小さかったからいいけど」と思いながらも本当は悔しいんですけどね。 それから約2時間後、写真に出ている「うなぎ」が釣れました。ちょっといいかたで65cm。 翌日に蒲焼にして食べたんですが肉厚で程よい脂、さすがに天然物は旨かった! うなぎと呼ぶようになった由来 天然うなぎは腹が黄色みがかっています。(養殖物は白い)腹・胸が黄色いところから「むなき」 と呼んでいたそうで「むなき」から「むなぎ」になり、次第に「うなぎ」と呼ぶようになったそうですよ。 この説は日本酒の蔵元 澤屋まつもと・松本庄平さんに聞いた話です。 |
●2004 8/21 静岡県 稲取港 石垣鯛 400g〜1,5kg 3匹 | ||
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テトラポットの隙間をねらいます | 魚の針を外しているところ | 長女の釣果 |
お盆明けに遅い夏休みを取り、稲取港に家族で釣りに出かけました。 ここは手軽に石鯛・石垣鯛が釣れる所で、もう20年以上前ですが初めて石鯛を釣った所です。 その頃はまだ堤防の長さも半分位でテトラポットも小さかったと思います。 しかし、今は大きいテトラポットが入り高い所が苦手な者にはちょっと怖いのですが、テトラポットに隙間が出来 良い漁礁になっているようです。 今回は、この隙間に仕掛けを入れて石垣鯛狙いです。エサは近くの港で取ってきたカラス貝を使い。 竿もコンパクトロット(バーゲン品)を使用します。(経済的な釣り) 釣り方やエサの付け方など一通り子供(長男・長女)に説明して釣り開始。 静かに仕掛けを穴に落としこみ竿先に集中しているとすぐに息子の穂先に当たりが、ビシッと合わせて 夢中でリールを巻き上げ釣れ上がった魚は400gの石垣鯛。 娘にも同じ隙間に仕掛けを入れさせると、またまた当たりで先ほどよりも大きい 石垣鯛1kgが釣れ上がりました。何だか今日は出来すぎです。 その後、また息子の竿に当たりで釣り上げた魚は本日一の大物1,5kgの石垣鯛を 釣り上げ合計3匹の石垣鯛を釣る事が出来ました。 子供たちの釣りを見ていたら自分でも釣上げたくなり娘の竿を奪い取り仕掛けを下ろし 待つ事・待つ事・待つ事・・・・・・。 潮の流れが止まってしまいました。 潮止まり寸前にパタパタっと食ってきたみたいです。 |
●2004 8/2 東京都 世田谷 野川でガサガサ探検! | ||
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懐かしがるオヤジ。 | 慎重に川に下ります。 | インタビューを受けている子供たち。 |
ラジオ日本で毎週月曜〜木曜AM9:00〜AM11:30に放送している「中本賢のガサガサ探検隊」 隊長の中本賢さんにメダカ取りに連れて行ってもらいました。 ここ野川は、多摩川の支流で綺麗とはけして言えない川です少し臭いもあり、川底も砂ではなく黒い泥。 良い環境ではありません。 しかし居たんですよ「メダカ」がいっぱい。その他小魚も沢山取れ、超穴場でした。 この汚れた川にこれだけの生き物。 自然の力強さに関心した思いです。 短い時間でしたがガサガサを子供たちは楽しんでいました。 子供の頃は洋服がビショビショに濡れても、少し汚れた川やドロ沼でも魚取りやザリガニ取りをした はるか遠い昔の頃を思い出しました。 ケンさん「ガサガサ」っていいですね!。 |
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魚取りを指導するケンさん。 | ケンさんと記念撮影。 | 集合写真です。 |
●2004 7/14 静岡県 大瀬 石垣鯛 1kg〜1.2kg 7匹 | ||
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昨日関東地方が梅雨明けしました。 今年の入梅は雨らしい雨も無いまま連日30°以上の猛暑続き、その為海水温も25°位に上がっています。 と言う事で今回は、大瀬の石垣鯛を釣りに行きました。(本当は石鯛狙いのつもり) 大瀬は、大小の岩礁がいくつもあり風向きや潮の流れによって釣り場を選べ魚影も濃く 景色も大変にいい所で好きな釣り場所です。 この所、伊豆半島先端に黒潮の本流がブッケている為、気になっていたんですが、2日前に大きな石鯛が ここ大瀬で釣れました。 今日も、「もしかして」と期待を少し持っていたんですけど・・・。 ま〜ぁ大きさは時の運、それよりも釣果優先なので船長と釣り場の相談、選んだ所が牛ヶ瀬です。 船長のアドバイスはバッチリさすがです。 釣り始めて2時間ぐらい、全然気がつかなかったんですが、置き竿にしているとサザエの柔らかい所だけが かじり取られる、小さなエサ取りとづーっと思っていたんです。 しかしこの良い流れで魚が居ない訳は無、いと思い、手持ち竿で小さな当たりの時に少し穂先を送ってみると クックッと10cm位穂先が入って、そこで軽く竿を立てみるとると掛って来たんです1kg位の石垣鯛が。 さっきから小さい魚と思っていたらこいつらの仕業だったんですね。 それから少しづつコツもつかめ、釣れる様になったんですが、ちょっとでもよそ見をしているとエサをすぐに 取るられてしまいます、結構せわしない釣りですが面白いですよこの釣りは。 結局磯上がりの2時まで炎天下の中、大汗をかきながら夢中で釣りをしちゃいました。 釣果の方は1kg〜1,2kgの石垣鯛が7匹。(満足・満足) 今回は親切な船長のアドバイスのおかげで楽しい釣が出来ました。 |
●2004 6/30 静岡県 西伊豆 石鯛 63cm 4,3kg | ||
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前回釣行の南房総へ行く予定でしたが、台風8号の影響でウネリが出始めたので西伊豆に変更 前夜自宅を出発、途中伊豆の山道で激しい雷雨に遭遇したが、たいした影響も無く現地に到着、少し早いので 仮眠を取りました。(熟睡していた) 目覚時計に起こされ眠い目を擦りボーッとしながら荷物を背負子に詰め目指す磯へ出発 空は曇っているけど気温・湿度が高く山道は凄い湿気でモワっとします。 5月に来たときより雑草の背丈が伸び、いきなり蛇が出そうでビクビクしながら、つるつると歩きづらい山道を くもの巣を手で払い、汗でシャツはビッショリになりながら約15分で釣り場に到着、 高台から海を観察、するといい感じでウネリが入って釣れそうな予感。(何時も釣りの前には思う事) 早速仕掛けを準備し何時ものようにサザエを3個付けてポイントに投入、糸ふけを取りピトン(竿掛け)に 釣竿を置き穂先を見つめる・・・「エサ取りも居ない?」・・・チャンスかも。 5分後仕掛けを上げるとエサはそっくりしている、このような時は海の状態がよほど悪いか 石鯛がうろついているかのどちらかの時が多いんですこの場所は。 釣り開始から状況は変わらないまま約1時間が経過、エサをサザエから自分では必釣エサと思っているムール貝 に交換して投入、根を探り糸ふけを取り竿をピトンに置いたと同時に自作の竹竿が50〜60cm曲がり 一呼吸置いて胴元まで絞り込まれました、さすがにムール貝は食いがいいと思いながら合わせると ガッチリ針掛かりした模様、3〜4回リールを巻くと鋭い突っ込みキレのある引き間違えなく石鯛の引き やっと掛ってくれたと思いながらも、「少し心配又外道?」半分位巻き取った時、道糸がハエネに擦れ強引に 引っ張れば完全に道糸が切れてしまう状態、どうしようと思いながらも竹竿の弾力で溜めていると 引き波に乗った魚は沖に走ってくれ道糸はハエネから離れ一安心、その後の締め込みは 楽にかわす事が出来ついに姿を現した魚は本命の石鯛。波に魚を乗せて浅場に誘導し取り込むことが出来ました。 その後はエサ取りだらけで潮の流れも無くなりボケーッとしていたらついつい熟睡、喉の渇きで目が覚め 見上げると晴天夏空です、暑いけど大好きな夏がやってきた!。 |
●2004 6/16 千葉県 南房総 寒鯛 75cm 9kg | ||
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本日は快晴凪、少し風が気になるけれど、絶好のゴムボートで渡船日和です。 ここの島は、釣り人の間では有名な島ですが、渡船業者が居ない為、自分でボートをこいで渡るしか 方法が有りません。 しかも岸からけっこう距離が離れている為、地元の人や慣れた釣り人以外はあまり人の行かない所です。 島に渡れれば、かなりの確率で釣果が期待出来る所なんです。 AM4:30、無事島に渡り終え潮の流れを確認すると、右から左にトロトロ流れ絶好の潮、チャンスです 急いで仕掛けを作り、エサのサザエを3コ釣り針に掛け、期待を込めて真沖50mのポイントへ第1等。 待つ事5分、一瞬穂先がピくンと動き、次の瞬間凄い勢いでリールシイトの前から曲がり和竿が一直線に。 当たりから見ても相当の大物です。 「うゎ〜1等目で食った!」 「それもデカイ!」必死で竿を起こしリールを巻き上げる「スゲー突っ込み」 一瞬、この間釣ったエイが頭をよぎるが、「まさか2回は無いよなァ〜」と思いわくわくしながらの攻防です。 それにしても、「重い」大きい魚だとは解るけど、大きさのわりにあまり引かないような・・・・・・。 格闘の末に姿を現したのは、「ゲゲッ」小豆色をした、怪獣みたいな顔付きのカンダイでした。 記念写真の後、魚を逃がそうと思いましたが一度食べてみたかったのでキープ。 その後ゆっくり流れていた潮はガンガン流れ出し潮止まりまで状況は変わりませんでした。 夕方、日が傾いてきたので魚の気配は有ったのですが、暗くなると危険な為、島を後にしました。 |
●2004 6/6 静岡県 初島 釣果(40cm 1kg 石垣鯛1匹) | ||
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本日関東地方が梅雨入りしたそうです。 釣友が初島に釣行するとの事で、定休日ではないのですが一緒に釣行を決めちゃいました。 実は、4日前の水曜日にも釣りに行ってきたばかりなんです。(仕事もこれくらい頑張れば良いんですけど) 初島は静岡県の熱海港から定期船で25〜30分で到着し、気軽に離島気分が味わえる魚影の濃い島です。 前日の天気予報では雨の確立が50%、そんなに降らないだろうと思っていたのですが、朝からどしゃぶりの雨 しかし悪天候の割には釣人は多く釣り場確保が心配です。 初島での釣果は釣場所の確保が大切なポイントで、狭い堤防の為10人も石鯛竿を出せば 一杯になってしまいます。 そのため定期船が着岸と同時に釣人は猛ダッシュで場所取り、この行動があまり好きではないのですが 魚の多さと、手軽さで年間4〜5回は足を運びます。 今回も、ダッシュ。3人分の場所を確保に成功、しかし他に居た石鯛釣りの人たちは島の裏側に行った模様で 堤防は貸切状態。何だか拍子抜け(物事あわてちゃいけない、と言う事ですね!) 急いで仕掛けをセットし第一投、「何だか釣れそう」わくわくしながら穂先に集中(この時がいいんです) 何度かエサを付け替え、釣り開始から1時間。 ようやく左から右へ潮が流れ出したな〜ァと思ってながめていると、穂先がフワフワと動き次の瞬間竿がしぼりこまれました。「やったぜ!今年第一号の石鯛だ」 引きからしてあまり大きくないが、本人は完全に石鯛と思い込んでのやり取りでしたが、海面に浮いた魚は 縞模様が無い、てんてん模様の石垣鯛でした。 結局夕方最終便の舟が出るまで粘ったけれど、釣果はこの魚1匹、「ま〜ァ釣れたからよしかな」。 |
● 2004 5/19 静岡県西伊豆 石鯛釣り 釣果 (エイ 推定20kg) | ||
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う〜ん眠い、少しうとうとしながら目を閉じていると、「ジッジジッジーィー」と リールのドラグが滑る音、「ン何だ?」目を開け、釣り竿を見ると、リールから道糸を引っ張り出し 海面に向けて曲がり、上下に激しく揺れていました。 「ヤッター当たりだッ」、「石鯛が食いついた」、慌てて竿を持ち合わせると、物凄い引き 重い、「こいつは大物だ!」ハラハラドキドキ必死で魚と格闘の末に、ゆっくりと海面に姿を現したのは 石鯛じゃなく、軽く20kgオーバーのエイでした。(ガッカリ) 波に魚を乗せて浅場に引き寄せ、恐々釣針を外してから写真を写し放流しました。 こいつが石鯛だったら、当分の間、自慢できたのに・・・。 |
● 2004 4/21 静岡県西伊豆 イシダイ釣り (55cm 3,5kg) | ||
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熊沢さん自慢の自作和竿です | 綺麗なイシダイ | 誇らしげなくまさん |
今年もイシダイ釣りのシーズンがやって来ました。 「臼井さ〜ん俺の竿何か当たってる〜ぅ」と熊沢さん(くまさん)が指差す穂先は確かに魚のアタリ。 えさは何?、と聞くと「ウニィ〜」緊張感の無い答え、(マズイ石鯛を釣られちゃう) と思いながらも見ている穂先のアタリは、じょじょに大きくなり石鯛特有の重たいアタリです。 スピードをあげ曲がっていく竹竿は、リールシートの前から一直線に 海面に向けて突き刺ささっていきます。魚は完全に竿に乗った模様。 ゆっくりと一呼吸おいての合わせもバッチリ決まり、暴れる魚とのやり取り(うらやましい) 魚が突っ込めば、竿の角度一定に保ち、竹竿の弾力を上手く使いながら溜めてけして魚を怒らせない。 無理せず静かに浮した魚は、縞模様もクッキリの綺麗なイシダイでした。(おめでとう) 「魚がいない」だの「水温が低い」などと人一倍ぼやいてた人なんですよこの人は。 く〜っストレス溜まる次回は釣るぞ! |
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● 2004 4/7 千葉県勝浦 豊浜堤防 うき釣り (アジ・大漁) | ||
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白間津辺りで黒鯛狙いの予定でした、が海に近づくにつれ風が強く立っているのもやっとの強風、 この風で白間津の磯は「おおしけ」釣は不可能。このまま帰るのも「しゃく」だし・・・勝浦のアジ釣りに変更。 たしか川津港ならこの風でも釣りが出来るはず、と思い現地に行くと、考える事はみーんな一緒。 釣り場は人、人、人、でいっぱい、仕方無しに横風で釣りづらいけれど隣の港、豊浜港に決定。 急いで仕掛けを造りコマセをパパッと撒き、第一投10秒も立たないうちにアジが釣れましたが、 釣れた魚は、風でなびいてヒラヒラと鯉のぼり状態、仕掛けの回収も一苦労です。 夕まずめ、少し風も少し弱まり一発大物が出そうな予感!。 しかし、気がつけば潮は止まり、アジの食いも止まってしまいました。(ン〜残念) 今日はこの風で釣が出来たのでまあいいかぁ〜。 |
● 2004 3/31 静岡県沼津 三戸浜のかかり釣り (真鯛35cm〜42cm 3四) | ||
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釣り開始から2時間、アタリのないまま時間が過ぎて行きます。 前日の雨で濁りがある為食いが悪いのか 水温が低すぎて魚の活性が低いのか 「ハリスが太い」・「針が大きすぎる」・「エサの付け方が悪い」など 釣れない時にはあれこれ悩みいろいろ考えてしまいます。 しかし地合が来れば魚は簡単に釣れちゃうんですよね! お昼少し前、待望の一匹(42cm)その後立て続けに二匹釣れ これでおみやげ確保で一安心。 毎回ここでは雨にたたられ疲れても休めづ寒さの中、忍耐の釣りです。 しかし本日は朝から快晴の良い天気、早起きした為か眠気におそわれ イケスの上で「ちょっと一休み」のつもりが爆眠2時間 これが間違いでした。 顔と腕は日焼けで真っ赤、ヒリヒリ痛くて釣りどころではなくなり 魚も釣れたので早めに上がる事にしました。 一足早く「小麦色」になっちゃいました。 |
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● 2004 2/29 静岡県沼津 三戸浜のかかり釣り (真鯛30cm〜46cm 5匹) | ||
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夕方雨雲の切れ間からの富士山 | 穂先で微妙な魚のアタリを取ります。 | 本日の釣果 |
日頃のおこないのせいか今回も雨、最悪の天気です。 沖から風も吹いているので波もあり、掛かり釣りには良いコンデションとは言えません。 雨は午後から上がる予報です、濡れるのも少しの我慢、と思い沖にボートを漕ぎ出し適当な生簀に船を係留 素早く仕掛を作り第一投、穂先に集中・・・?何だか変です、生唾が、気持悪い、船酔いです情けない。 下を向くと出そうなので30分位イケスに上がりしばらく休憩。 少し楽になったので釣りを再開、いきなり「アタリ」釣れ上がって来たのは46cm本日1番の大物!。 この調子で追加と思ったのもつかの間、又気持が・・・・・。 結局この日休み休み釣りをして真鯛5匹を釣る事ができました。 その後、雨は止んだが風が強まり時化模様、急いで避難してきました。 釣れた魚は鯛めしに、この鯛めしが旨いんですよ。 魚のウロコとハラワタを取り除きレンジで一度焼いてから米と魚とダシ汁を一緒に入れて炊き上げます。 ダシ汁は2〜3割り増しにするといいようです。 簡単に出来て旨いんですよ。 |
●2004 2/2 静岡県 三戸浜 (真鯛 29cm〜31cm 3匹) | |
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この様に養殖イケスにボートを係留します。 イケスの中は2〜3kの真鯛がたくさん泳いでました。 |
本日の釣果。 |
今回は、沖に浮かぶ養殖イケスの外側に舟を係留し舟の上からの団子釣り 今まで防波堤の団子釣りは何度か経験がありましたが、ボート(カセ)での釣りは初めて。 付けエサを団子(ヌカ・砂・オカラ・その他・海水で練ったもの)で包み海底までエサを沈めるオモリの役目と、 着底後団子のニゴリとニオイで魚を寄せる役目をします。 また団子にする粉の配合でも釣果が大きく変わる様です。 この日は、この釣り場の主、超ベテランと同行の為、マル秘団子を造ってもらいました。(魚の寄りが違う) ここ三戸浜は、水深があるため団子のにぎり方が難しく、柔らかく団子を握ると海底に着く前に割れてしまい、 硬く握りすぎると着底後いつまでたっても団子は割れません。 何度か投入を繰り返すうち、どうにか要領もつかめ、運良く初心者でも三匹の鯛を釣る事が出来、大変感謝の 楽しい釣りでした。 湾内の養殖場近くで取れた魚、味は期待していなかったのですが、白身の少しあめ色をした身は さすがに鯛、美味い魚でした。 |
●2004 1/28 南房総 白間津の磯 (黒鯛 52cm 2.4kg) (あじ 25cm 2匹) | |
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絶好調!2匹目の黒鯛ゲットです。 大きかったんです、前回よりも「ウレシクテ・ウレシクテ」 浮きがゆっくりと沈む大物特有のアタリ、竿先に魚の引きが。 ピシ、合わせると強烈な引き、イャ〜タマリマセン。 前回は、細仕掛けで逃げられ悔しい思いをしたので 今回は、道糸が4号・ハリスも4号と太仕掛け、 魚が引いても(石鯛釣の様に)ガンガン糸を巻いて 強引に魚を浮かせちゃいました。 今の時期ここの黒鯛は、のりを食べに磯近くに寄って来る 様です、胃袋の中にはのりが一杯詰まっていました。 その為か、前回の魚も今回の魚も、くさみも無く 大変美味しく食べる事が出来ましたました。 |
2004 | ||
●2004 1/14 南房総 白間津の磯 今年の初釣で釣れちゃいました、44cm 1,4kgの「クロダイ」が、 今日はアジ狙いのつもりだったんですが、こいつがガツンと食いついて来ました。 いやぁ〜荒海のクロダイさすがに引きは強いですね。 と、ここまでは喜んでいたんですが 、この後に事件が起きたんです・・・。 日が落ち辺りが暗くなり始めたので、急いで電気浮きに交換 30分位したころでしたか、浮きがもわ〜っと沈んだんです、アタリ?軽く合わせると、さっきのクロダイ の比じゃない物凄い手ごたえ、何も出来ないまま 結局ハリス切れで魚は取れませんでした。 嬉しい・悔しい複雑な初釣でした。 |
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30cmのアジと44cmの黒鯛 | 左の根際でクロダイを釣りました。 | 記念写真 |